Start-uppers Inteview Vol.2: 「スタートアップ=不安説」は本当か? ~スタートアップと大企業、それぞれの醍醐味~

Start-uppers Inteview Vol.2: 「スタートアップ=不安説」は本当か? ~スタートアップと大企業、それぞれの醍醐味~

はじめに:“Start-uppers Interview”とは?

“Start-uppers Interview”は、「スタートアップに興味はあるけれど、働き方やスタンスが自分に合っているのか不安だ」という方に、スタートアップで働く魅力や具体的なイメージをお持ちいただくための連載企画です。「キャリアアカデミー」の運営会社であるジャフコグループ株式会社(以下、JAFCO)が、投資先企業で活躍されている社員へのインタビュー記事をお送りします。

今回は本企画の第2弾。新卒で株式会社キーエンスに入社され、技術商社への転職を経て、現在はスタートアップであるsecondz digital株式会社で活躍されている宮薗翼さんをお招きします。「スタートアップは実は不安じゃない。誰にとっても選択肢になるキャリアだ」と、今では思っているという宮薗さんですが、ご自身の転職では「相当悩んだ」とのこと。大企業からスタートアップへのキャリアチェンジに至った変遷や、大事にしている考え方を伺いましたので、何か1つでも皆さんのヒントになればと思います。

<secondz digital株式会社 会社概要>
secondz digital株式会社は、AIエージェントが人と同様に働いている企業である「AIネイティブカンパニーを創る」をビジョンに、エンタープライズ企業様向けに生成AIやエージェント技術を活用した「secondz AI agents」の開発、およびその導入コンサルティング・定着支援を提供しています。生成AI・LLMの台頭以前から、エンタープライズAIの導入に携わってきた多様なエキスパート集団として、単なる実証実験に留まらず、製品化・事業運営への組み込みを実現します。

<登場人物>
インタビュイー:宮薗 翼(みやぞの つばさ)氏(secondz digital株式会社 アカウントマネージャー)

慶應義塾大学商学部卒業後、キーエンスにてコンサルティングセールスに従事し、複数回の優秀賞・ベストパフォーマンス賞を受賞。その後、技術商社にてAI画像処理事業の東日本全域を統括し、チームをリード。他に、AIセキュリティSaaSのエンタープライズセールスの経験も持つ。secondz digitalではセールス責任者 兼 営業系プロダクトのオーナーを務める。

インタビュアー:金沢慎太郎・若林正晃・棚橋昂大(ジャフコグループ株式会社)

プロローグ: 足で稼ぎ、自分の合う企業を肌で感じて決めた新卒キャリア

若林:
では、早速インタビューしていきたいと思います。よろしくお願いします!

まずは大学での就職活動について伺いたいと思います。新卒でキーエンスに入社されていますよね。宮薗さんはここまで営業畑でキャリアを築いてきたと思うのですが、キーエンスといえば「営業が花形」だと就活当時からご存じだったと思います。宮薗さんは「営業になりたい」というのが新卒の軸だったのでしょうか?

宮薗さん:
実は、営業になりたいわけではありませんでした。学生時代の私は「これがやりたい!」というものにまだ出会えていなかったので、まず色々な企業の話を聞くことからはじめました。自分の目で見て、自分に合うものを肌で感じることが大事だと考え、業界・業種を限定せず200社以上にエントリーし、とにかく足で稼いで話を聞きに行きましたね。徐々に経験が溜まり、「この業界はこういう感じの人が多い」「この会社の人は話が面白いし、雰囲気も合いそう」といったことが手に取るようにわかるようになりました。

最終的には、社員の方を尊敬でき、会社が目指す世界・夢が面白そうで、何より「この人たちとやっていきたい」と思えることが最重要だと思いました。私にとってはそれがキーエンスでした。仕事にワクワクしている方、クレバーな印象の方が多かったことを覚えていますし、大学生ながら「日本はものづくりが重要」と考えていたので、社会貢献になる、夢のある仕事だと思いました。

若林:
ありがとうございます。自分で見て、確かめて、決める。大事な考え方ですね。職種にはこだわっていなかったんですね。

宮薗さん:
はい、1社目は仕事を選ばず、まず経験する姿勢が大事だと思っていたので、全く気にしていませんでした。

ただ、学生時代に営業のアルバイトをしていたので抵抗感は小さかったです。最初はアルバイトの1つとしか捉えていませんでしたが、お客様に提案し、価値を感じてもらう中で「営業ってやりがいあるな」と思えたのが、実は大きかったかもしれません。社会人になって10年以上経ちますが、ビジネスにおける営業の価値を信じてずっと関わり続けてきましたし、これからも、その価値を追求していきたいと考えていますしね。

スタートアップの第一印象は「不安」の一言

若林:
200社を自分の目で見て新卒キャリアを選ばれたということでしたが、その中にスタートアップは含まれていましたか?

宮薗さん:
いいえ、すべて大企業でした。各業界のランキング上位をリストアップして手あたり次第話を聞いていたから、という理由もあるのですが、当時は漠然と「お金がもらえないのに時間は拘束されそう」「未来どうなるか見えない」という印象で「スタートアップ=不安」と判断し、そもそも対象外にしていました。

若林:
確かに、そう思う方も多いと思います。1回目の転職も、スタートアップではありませんでしたが、同じ不安を抱えていましたか?

宮薗さん:
はい。1回目の転職は、家族との時間を増やし、大事にしたいと思ったのがきっかけでしたから、「スタートアップは不安だ」という先入観のある私にとっては視界の外でした。当時も、今でもキーエンスは大好きな会社ですが、全国各地への異動も多いため、家族や子供のことを大事にしたい、という経緯でしたので。

若林:
私も子供がいるのでわかります。プライベートも、仕事も、両方大事にしたいですよね。1回目の転職は何が決め手でしたか?

宮薗さん:
プライベートの時間を確保できることに加え、やりたいことができるかも大事にしました。キーエンスで製造業に触れる中で、私は「画像処理」の面白さを感じ、引き続き同じ分野に関わりたいと思っていました。勿論「この人たちと働きたいか」という新卒と同じ軸は大前提でしたが、転職の決め手はこの2つですね。

逆に年収は迷ったポイントでした。明らかに年収が下がる転職だったんですが、家族と話し合って「このラインがあれば満足して生活していける」という水準を決められたので、ジャッジできましたね。

1回目の転職は、「家族を大事にし、安定した職につく」という要素が大きかったですから、やはりスタートアップにジョインするイメージは持てていなかったですね。

実は不安じゃない?社会人10年目で気づいたスタートアップの魅力

若林:
話を伺っていると、宮薗さんにとって「スタートアップ転職はハードルが高い」と聞こえなくもないのですが、今働いているsecondz digitalはシードステージの “ド” スタートアップですよね?何か転機があったのでしょうか?

宮薗さん:
何てことはなく、ある日ふと転職サイトを見ていた時に「世の中って面白そうな仕事が沢山ある」と知ったことがきっかけでした。それまでは、画像処理分野や製造業の世界しか知らなかったのですが、世の中には自分が想像もしなかったような夢やビジョンを語り、未来を変えようと挑戦する企業がたくさんあると気づいたんですね。

そこで、新卒の時と同じく「自分の目で見て、確かめる」戦法で、30社以上のスタートアップに話を聞いていくと、ドンドンのめり込みまして。ついに、いや、ようやくスタートアップの魅力に気づいちゃったんです(笑)

「スタートアップは不安」という漠然としたイメージも、話す中で徐々に解消されました。プライベートとの両立もできると感じ、「それならワクワクできるスタートアップが良さそう」と思うように。いくつかの企業から内定を頂いた中で、最終的には1番ワクワクできそうで、自分に合った刺激的な人と働けると感じたsecondz digitalに転職を決めました。

棚橋:
secondz digitalはネームバリュー的には他の企業と比べると低いと思うのですが、何が決め手でしたか?

宮薗さん:
1番は、キーエンスを選んだ時と同じ感覚で「この人たちとやっていきたいか」ですね。あとは、今伸びている会社よりも「未来が見えないからこそワクワクできる」方が私にとっては魅力的だったからです。secondz digitalは特に「AIは社会や人々のためにどう変わっていくべきか。その先の未来はどんな姿か」といった本質的な問いに向き合い、未来を必ず実現していこうという気概を感じました。そこが魅力的に映りましたね。

実は、先日大手ITソリューション企業のCTOの方とお話する機会があったのですが、その時のテーマも「日本は将来どうあるべきで、そのために我々ができることは何か?」でした。大手企業の経営陣と同じ視座で物事を見ている会社に入ったとわかり、「自分は間違っていなかった。これからが一層楽しみだ」と思えた瞬間でした。

スタートアップで大事なスタンス①:「成長」は働く大前提、スタートアップこそ基準は高く

若林:
ここまで宮薗さんのキャリアの変遷を聞いていきましたが、ここからは「スタートアップで働くって何?」「スタートアップにチャレンジする上で大事なのは何?」といった点を深ぼっていきたいと思います。

はじめに、スタートアップにジョインするために、何が準備できていれば良いでしょうか?宮薗さんの考えがあれば教えてください。

宮薗さん:
まず「生活が壊れてしまうのではないか」という漠然とした不安を解消できるか、だと思います。これが担保できさえすれば、正直準備はあまり必要ないです。スタートアップキャリアは誰にとっても選択肢になると思っています。勿論、個人にとっての必要条件が崩れないようにすることは大前提ですし、大企業じゃないとできないこと・見えない世界もあるかもしれませんが、その必要条件さえクリアできればオススメの選択肢です。

若林:
最低条件、必要条件がクリアできれば、あとは自分のやりたいことにチャレンジしていいんじゃないか、という考え方ですね。

宮薗さん:
裏を返せば、大企業でもスタートアップでも、どちらでもやりたいことにチャレンジすることはできるはずですし、大企業であってもめちゃくちゃ挑戦し、成長することを求められるでしょう。スタートアップだからチャレンジできたり、成長できたりするのではなく、挑戦や成長は社会人の必須要件だと思っています。その姿勢を持つことが最初の入り口ではないでしょうか。

金沢:
お話を伺えば伺うほど、スタートアップ転職を考える中で、印象が良くなるばかりだったように聞こえます。その結果、転職にも踏み切れたと思うのですが、逆にネガティブに感じたことはありましたか?

宮薗さん:
ネガティブな印象はあまりなかったのですが、1つ記憶に残っているのは「会社として目指す成果や、それを実現するための取り組みに対して、どれだけ高い水準を求めているか」という点は、様々な会社と話す中で大事だと感じました。

規模が小さい会社でありながら大企業に負けないくらいに、ホームページや説明資料、営業/採用面談の型をこだわって整えているかどうかは、企業のOutputや仕事の質に対する基準のあらわれだと思います。

転職活動の中で、漠然とした不安は解消されましたが、とはいえ「本当に大丈夫か」という一抹の不安は残る中で「手を抜かずに考え、行動している社員がいるか」は会社への信頼感に繋がります。その意味で、secondz digitalのメンバーは1人ひとりの地力が本当に強く、誰と話しても示唆があります。

スタートアップの中には、大企業や他の組織で成果を残してきた方も多く、彼らの基準の高さが、会社の基準の高さを形作っていると思います。私もスタートアップの一員になったからには、自らに高い基準を課してチャレンジし続けるべきと考えています。

金沢:
ありがとうございます。スタートアップを成長させる社員が持つべき、大事なマインドセットですね。

スタートアップで大事なスタンス②:活躍の源泉は「セルフPDCAを回し続ける」こと

若林:
他に「若くてスキルがなくてもスタートアップで伸びる心得」とか「この姿勢はスタートアップに不向き」といったイメージはありますか?

宮薗さん:
ありきたりな回答ですが、スタートアップは何も整っていないので、自分に何ができるか、何をやるかをすごく問われます。自分で考え、仕事と成長のセルフPDCAを回せないと難しいと思います。仕事が与えられる、ということがないからです。

これができる人は “メタ認知” の素養が非常に高いと思います。セルフPDCAには、まず「今、自分はどう見られているか、何ができる/できないか」を正確に把握し、理解することが重要です。採用面接でも「苦労した経験は?」といったありきたりな質問をそのまま聞くのではなく、一歩踏み込んで「苦労をなぜ克服できたか、当時の自分をどのように振り返り、何を変えたのか?」といった視点で深掘りしていくことが重要だと考えています。

若林:
日頃からメタ認知の視点で考えておくことは、新卒/若手が成長し、チャレンジするためのメッセージとして当てはまりそうですね。

宮薗さん:
はい、日々仕事の竜巻にのまれると自分の価値を見失うこともあります。一度立ち止まり、何ができるかを見つめ直せることは、
社会人としての強さの1つだと思います。実は、私はキーエンスに入って間もないことはくすぶっていた時期があったんです。そこで、他の人と比べて何ができている/できていないか、を考えるようになりました。いつでも育てられる力だと思います。

若林:
「メタ認知」は、以前インタビューした方も挙げていたキーワードです。どれだけ自分の解像度を上げ、パフォーマンスを発揮するために何をすべきか考えることは、世の中どこにいても大事だと思います。成長への1つの共通点かもしれませんね。

スタートアップに入ってこそわかる、大企業の魅力とスタートアップの醍醐味

若林:
大企業からスタートアップに転職された今の宮薗さんから見た、大企業・スタートアップそれぞれの魅力って何がありますか?

宮薗さん:
大企業は、企業の力をレバレッジできることが強みですよね。例えばキーエンスならば、ネームバリューがあるので、それだけで売れたりします。スタートアップだとそれは難しいですよね。あるいは、資金力が必要なビジネスをやりたいのであれば、当然スタートアップは向かないですし。「これがやりたい」というものが、大企業にあるならば、むしろスタートアップは選ぶべきではないです。

また、大企業は学習機会・設備・システムが整っていますので、それらを活かしたい人にとっては非常に良い環境だと思います。逆に、それがないと仕事が難しいという方も一定いるはずで、そういう人はスタートアップに行くべきではないとは思います。

裏を返せば、企業の力をレバレッジするのではなく、腕試しをしたい方や、自分のスキル/経験に自信があって「どこでもやっていける」という方は、スタートアップにどんどんチャレンジしていいと思います。私も数年前までは自分のスキル/能力を磨いていきたいフェーズでした。でも、今は「何かあったら、どこへでも転職できるし、大丈夫だろう」くらいには思えています。そうした状態に自分を持って行くために、どこで・どのようなキャリアを築いていくべきかを考えることは何より重要だと思います。

若林:
実際にスタートアップに飛び込んでみた結果は、いかがですか?ギャップに感じることや、やりがいはいかがでしょうか?

宮薗さん:
入社前/後で特にギャップは感じませんでしたね。入社前から十分すり合わせできていたので良かったです。スタートアップに入った1番の醍醐味は、自分が考えたことがビジネスに大きく影響することだと思います。入社前は自分が働いた成果が、どのように影響し、広がっていくのかについて解像度が低かったのですが。影響の大きさは想像以上でした。

現在、営業系プロダクトの責任者をしているのですが、「どうすれば顧客の売上に確実に貢献できるか」という問いに対し、アイデアを考え抜き、落とし込んで形になっていくのが手に取るようにわかるのが、非常に面白いです。前職は既にあるものをどうカスタムしていくのか、に近い仕事だったので、全く違って面白いですね。

世の中にそれが広まっていく感覚とか、本当に新しいものをつくりにいく感覚とか、もしかして信じているのは自分や周囲の人たちだけかもしれないけれども、信じて訴え続けて、本当にそれが広まっていく、そんな面白さ。これは他のものに代えがたい面白さなのではないかと思います。

ちなみに、この面白さを1番に体感できるのは、secondz digitalのように、まだ何もない状態のスタートアップだと思います。
早い段階であればあるほど感じられると思うので、参考にしていただければと思います。

若林:
様々なスタートアップが、様々なテーマを持って、チャレンジしていると思うので、そうした機会はごまんとありますよね。だから、スタートアップの中に、自分に合う企業が絶対にあると思うんです。

宮薗さん:
はい、私もそう信じています。自分がやっていることが、少しずつ形になっていくのはすごくワクワクしますよ。

最後に:スタートアップは誰もが選べるキャリアの選択肢

若林:
最後に「スタートアップが気になるぞ」という方に、メッセージをお願いします。

宮薗さん:
私が新卒でスタートアップに挑戦しなかった理由は、単に漠然と怖い存在だったからです。そんな私でも、社会人として経験を積む中で色々な話を聞き、少しずつ解像度が上がった結果、スタートアップへの世界が広がりました。一方、今の日本はまだまだ「スタートアップって何か不安だなぁ」とモヤモヤしている人が多いと思います。スタートアップが自分のキャリアの選択肢になることに、まずは気づいてほしい。1度話せばわかるはずなので、まずは知る機会を作ってほしい。

私が直近の転職でスタートアップばかり受けていた理由は、ワクワクする企業が多かったからでした。どのスタートアップも、夢を語り、「どういう未来を描いていくか」を考え続けていました。そうしたスタートアップの魅力に、是非肌で触れてほしいと思います。

若林:
はい、ワクワク感こそがスタートアップの醍醐味だと思いますし、誰もが得られる権利だと思います。スタートアップは面白く、基準の高い人が多く、成長や学びも沢山ある。これが真実だと信じています。「キャリアアカデミー」でも、是非そうしたスタートアップの真実を伝えていき、スタートアップ業界を盛り上げていきたいです。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!

薗さん:
こちらこそ、ありがとうございました!

受田さん:
こちらこそ色々と気づきがありました。是非多くの方のヒントになればと思います。ありがとうございました!

secondz digitalは創業以来、不確実性の高い時代における企業の課題解決や組織変革に対して「AIネイティブカンパニーを創る」のビジョンの下、向き合い続けてきました。そのような会社の未来をリードする立場として、スタートアップに飛び込み、自らの力で社会に価値を出そうと日々邁進する宮薗さん。自らの足で稼ぎ、考え、意思決定してきたキャリア選びのエピソードは、スタートアップに挑戦しようか悩んでいる皆さんの背中を押してくれる、そんなお話だったのではないでしょうか。

本記事は、大企業とスタートアップの両方の魅力を深ぼる記事となりました。皆さんご自身にあったキャリア選択、そしてスタートアップに挑戦するきっかけとなりましたら幸いです。次回は第3弾、是非お楽しみに!

secondz digital 会社HP:https://secondz.digital/

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